変わったルームメイトのことを同僚に話したら、「きっとシャイなだけだよ。ドアノックしてあいさつしてみなー」と言われました。勇気を振り絞って行って見ると、ハイライト満載のロングヘアーの意外に気さくなおねえさんでした。彼氏のジョンにもあいさつ。今でも「例のルームメイトはどう?」と職場でおもしろおかしく聞かれます。もともと知り合いだった一番年長のルームメイトが仕切り役をかってでてくれているので、彼女もすんなり言うことをきいてくれてます。家がとても汚れていたので皆で日曜日に掃除しまくりました。そして大家のトニーと初対面。ものすごいいい人で、しかもちょっと気の弱い香港人です。「問題があれば何でも」と何度も言ってくれるので、カーペットって張り替えてもらえたりしますか?と聞いてみると、彼は「ぐ、、一応まだ新しいんだけど」と頭をかかえてしまい、やっぱりいいです、と言おうとしたら、「あたらしいラグでどう?」と言ってくれました。ついでに新しい椅子もつけてくれました。なにやらその後も私の部屋の家具が全部あたらしいものになる予定で発注済らしく、わくわくが続きます。ルームメイトと一緒にアイロンやテレビアンテナをねだる私達でした。トニーごめんなさい。この町に来てからも3回も引越ししているリトルジプシー(by 同僚)だけど、こんどばかりは落ち着けそうです。